高波動なミカエルのオイル。
愛する植物のスピリットたち。
以下、アユスベイさんのHP参照。
Lavendula Vera / angustifolia – France
この植物の名前はラテン語のlavare(洗浄するの意味)に由来しています。
ラベンダーは、ルネ・モーリス・ガットフォッセを科学的学問としてのアロマセラピーの世界に導いた植物です。
ルネは、研究室で小規模の爆発が起こった際に、
ちょうど仕事をしており、手にやけどを負ってしまいました。
やけどを緩和するための何かはないかあたりを見回すと、
ラベンダーオイルのボトルがあったので、それを使ってみると、
非常に早く効能がみられました。
この事件が、彼をアロマセラピーの実践についての研究という
彼のライフワークへと駆り立てたのです。
彼は、1937年にアロマセラピーについての本を初めて出版しました。
飛行機で旅行中に、ストレスを受け、
泣きわめく小さな子供と乗り合わせたMaggie Tisserandにまつわる
面白い逸話があります。
Maggieは、子供の母親に対して、ラベンダーオイルの使用と提案しましたが、
一旦は断られてしまいました。
子供は、相変わらず騒いでいたので、
Maggieラベンダーオイル数滴を彼女自身の服に垂らし、
子供の母親をリラックスさせるという名目で、子供を預かり、抱えました。
子供は直ぐに落ち着き、到着するまで眠っていました。
ラベンダーオイル1滴には、300種以上の異なる分子が含まれているので、
その効果は非常に多岐にわたります。
これらの分子には、鎮静化・緩和作用があります。
ラベンダーオイルは、怪我に非常に良く効きます。
また、肌が新しく細胞組織を作る手助けをしてくれるので、
傷ややけどに効果的なのです。
さらに、熱を下げる効果もある上、このオイルは非常に優しいオイルなので、
子供に使用するのに非常に適したものといえます。
このオイルは、出産も促進してくれます。
また、興味深いことに、鎮静化・緩和作用があるにも関わらず、
大量に使用すると興奮剤として作用します。
ラベンダーの水性ゾルは、目の洗浄、特に角膜が乾いたり、
傷が付いたりしている時に効果的です。